必要?折りたたみ式ベビーベッド|使って分かったメリット・デメリット

ベビーグッズを調べていく中で不要論の多いベビーベッド。

購入をかなり悩みましたが‥

”赤ちゃんにとって一番安全な寝床はベビーベッド”

この言葉を見てやはり購入しようと決意し、キャスター付きの折り畳みベビーベッドを購入しました。

実際に使って感じたリアルなメリット・デメリットについてまとめました!

目次

メリット

①取り入れが手軽

木製のベビーベッドは安定感があってかわいくて‥

でもその安定感の一方で

  • 女性一人での組み立てや移動が大変そう
  • 部屋に圧迫感が出そう

なのがネックでした。

その点、折り畳み式のベビーベッドは布やメッシュの質感から

  • 圧迫感が少ない
  • ベッドにしては軽くて持ち運びやすい
  • 組み立ても比較的容易

ので気楽に取り入れることができました。

また、レンタルのベッドも検討しましたが、

折り畳み式ベッドはレンタルするのと大きく変わらない

ものが多く、費用の面からも取り入れやすかったです。

長く使うこと、第二子以降を考えている方にとってはむしろずっとお得になります。

②簡単に移動できる

実際に使ってみると、キャスター付きでベッドごと移動できることによる生活の中でのメリットが多々ありました。

ちょっとしたことと感じるかもしれませんが、いざ子育てをしてみるとそのちょっとしたことがすごく助けになりました!

適宜好きな角度に動かせる

ベビーベッドの中であちらこちらへと動き回る赤ちゃん。

折りたたみベッドなら、

自分のベッドからその赤ちゃんが見えやすい角度に容易に変えられます。

赤ちゃんを見るために毎度起きあがる必要がないのが、慢性的に睡眠不足のお母さん達にとってどれだけ便利なものかを実感しました。

また、角度を変えられることによって、

左右どちらの腕で抱っこしていてもCカーブを保ったまま赤ちゃんを降ろせる

よう調整できました。

まだ睡眠が安定していなかった時期に本当に助かりました。

さらに、カーテンの端を留めるなど工夫してもどうしても部屋に入ってきてしまう光。

その光を睡眠中の赤ちゃんの顔に当たらないように調節できる

のは今でも助かっている点です。

簡単に部屋移動できる

簡単にベッドごと移動できるので(※赤ちゃんを乗せたままの移動はしないようにとされています)

  • 日中の家事をしている時間も見守れて安心
  • 掃除する時に移動できる
  • お風呂の近くにベッドを置き、入浴後の赤ちゃんをすぐにそこに降ろしてケアできる

と、安心できるポイントが多くあります。

③高さの調節が簡単

組み立てが簡単なのと同様に高さの調節が簡単にできるのも助かりました。

  • 寝る時にはベッドから見えやすい高さ
  • おむつ交換や着替えの時には椅子やベッドに座ったままできる高さ

などと、その時々で望ましい高さに調節できるので身体への負担を軽減することができます。

特に産後の腰痛になりやすい時期に一日何度もするおむつ交換・着替えを座ってできるのはかなり助かりました。

④コンパクト収納

  • 畳んだ時にとてもコンパクト
  • 狭いスペースに収納可

というのもポイントです。

いざベビーベッドを卒業して使わなくなっても、次のお子さんを計画している方はスペースをとらずに保管できます。

また、先輩ママからは、旅行先に持って行けるので、旅行先の設備などの心配をせずに安心して赤ちゃんの寝床が確保できるというアドバイスもありました。

⑤安全面も安心

娘は生後2か月過ぎから子供がベビーベッドの中でかなり大きく動いて、ベッドの壁部分にしょっちゅう頭や手足をぶつけています。

状況によってはベッドの布部分が横から見てベコベコ動いているのが分かるほどに頭を打ち付けてる!

これが木製ベッドだったら硬くて怪我をしていたかも、でも、ベッドガードは事故予防の点で見守りきる自信がなく使いたくない‥

ということで、初めは安定感や安全面でなんとなく不安を抱えていましたが、今ではむしろ安心して使っています。

また、木製ベッドでカビができてしまったという話を聞いたことも。

きちんと手入れできる自信がない私にとっては、その点でも良かったと思います。

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デメリット

①安定性は木製に劣る

安全面に不安はないものの、安定性となると話は変わってきます。

折りたたみ式の骨組みは木製と比較すると弱い

ため、外側からの力や赤ちゃんの動きで若干揺れてしまいます。

娘は四つん這いできるようになると自分で揺らして遊んでいたほど!

規定通りに使用していれば安全とはいえ、

木製ベッドのように全く動かないものを求めている方には不向きです。

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②長期間の使用は不可能

折りたたみ式ベビーベッドの多くが、

つかまり立ちをする前までの使用を推奨


しています。

赤ちゃんが乗り越えられてしまう高さ
又は
高さ調節ができても下段はプレイヤードとしての使用を推奨

となっているためです。

購入時、そもそもベビーベッドを導入するかを悩んだので折りたたみ式を選びましたが、

つかまり立ち以降もベビーベッドで寝かせる予定の方には木製ベッドがお勧めです。

我が家も結局ずっとベビーベッドで寝ているので、木製ベッドに買い替えました。

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まとめ

メーカーも種類もたくさんあるベビーベッド。

勝手に木製ベッドが一番安心と思い込んでいましたが、我が家の場合は折り畳み式による恩恵がたくさんありました。

それぞれの家庭の考え方や状況に合わせた選択が必要なのだと改めて感じています。

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