とにかく面倒くさい印象しかなかった布オムツ。
超ズボラな私には無理だろうと思いながらも、見た目がすごくかわいい布オムツカバーを発見してしまい、一つだけと思い挑戦。
やってみたら意外と簡単で、何より布オムツを履いている娘がかわいくてどっぷりとハマってしまいました。
見た目は?
色々なデザインが出ていてとにかくかわいい!
赤ちゃんのお尻というだけで紙パンツでも十分かわいいのに、さらにさらにかわいくなります✧*
その日のお洋服との組み合わせを考えるのも楽しいし、チラッと見えた時も後ろから見た時もとにかくかわいいしで、布オムツに挑戦してみて良かったと日々感じています。
紙オムツよりも厚みが出てぽってり丸くなるので、それが好みでない人には見た目の魅力は減るかもしれません。


大変?
これがほんとに意外と大変でなくて。
アルカリウォッシュで作ったつけ置きバケツに使用済み布オムツを入れる方式をとっている我が家の場合、紙オムツと比べた時に増える過程は
・つけ置き液を作る
・お通じの時はつけ置き液に入れる前に一度洗う
・洗濯する
・つけ置きバケツをすすぐ
くらい。
つけ置き液を作るのとバケツのすすぎは一分もかからないし、洗濯〜乾燥は洗濯機頼り。
なので、実際に手間と感じるのはお通じの時に一度洗うことくらい。
個人的にはお通じの状態も分かりやすいし、赤ちゃんのお通じの処理なら少しも苦でないので楽しくやっています。
あとは洗濯しても落ちなかったお通じの色素沈着が、太陽光に当てると本当にきれいになくなるのも地味ながら楽しい‥!
(我が家は外干しできないのでガラス越しに当てていますが、それでもきれいになくなります。太陽の力、すごい!)

お肌に優しい?
お肌に優しいイメージのある布オムツですが、今の紙オムツはかなり改良されているのでお肌への影響は大差はないそう。
むしろ、布オムツは紙オムツのように排泄後も表面をサラサラに保つことはできないので、こまめに変えないと布オムツの方がお肌に負担になることもあるとか。
生後7ヶ月になる我が家ではだいたい2時間強に1回の交換で今のところ肌トラブルはありませんが‥
布オムツにしたら肌トラブルが出た
紙オムツにしたら肌トラブルが出た
どちらも聞くのでこれに関しては合う合わないが大きいと思います。
コミュニケーションになる?
布オムツのメリットと言われる赤ちゃんとのコミュニケーション。
オムツ交換の過程は紙でも布でも同じなので、これに関しては紙オムツとの違いは特に感じません。
お通じをしたオムツを洗ってる時に、かわいい〜等は思いますが
赤ちゃんと生活していればいくらでもそういった感情になる場面はあるし、個人的には布オムツ特有のメリットではないです。
節約になる?
布オムツの選び方・使い方次第では大幅に節約することも可能ですし、紙おむつとほぼ変わらない可能性もあります。
例えば、我が家の場合は赤ちゃんが皮膚トラブルを起こしたことがないのもあり、質には特にこだわっていませんが、見た目が可愛くて何種類もオムツカバーを揃えています。
それだけでも揃えるのには紙おむつ代何ヶ月分もの費用がかかっています。
これでさらに布オムツの質や産地にこだわったり、洗剤やバケツの種類にもこだわったりとなると、紙おむつと変わらないか、むしろそれ以上の出費になる可能性もあるかと思います。
とはいえ、こだわりのものを揃えて二人目以降にも使う、というやり方にすれば一人当たりにかかる費用は半分になるし、選び方・使い方で大きく変わってくるところです。

オムツはずれは早い?
布オムツを使っていると話すとよく話題にあがるのがオムツはずれについて。
ふと興味が出てかなり調べましたが
(我が家はまだまだその時期ではないので)
布オムツの使用でオムツはずれが早くなる明確な根拠はない!
という結論。
紙オムツでも布オムツでも、結局はそれぞれの赤ちゃんの個性にかかっているようです。
まとめ
赤ちゃんへの適応も使い方も選び方もそれぞれの家庭次第で自由な布オムツ。
とにかくやってみるとかわいくて楽しいので、導入を迷っている方には最低限だけ揃えてやってみるのがオススメです✧*
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