
子どもには英語ができるようにさせてあげたい。
でも教え方が分からない‥
そう悩んでいた時に教えてもらったのが
まずは英語に興味を持つ・英語が楽しいと思えることが大切
ということ。

確かに好きなことなら楽しみながら続けられるし、ぐんぐん吸収しそう!
そこで、日常的に遊びながら英語に触れられるよう取り入れたのが
講談社の「ぜーんぶうたでおぼえよう 脳を育てるえいごのうた」。
対象年齢は0-6歳となっています。
使用前の6つの疑問と、実際に使ってみた率直な感想をまとめました。

いつから楽しめる?
娘とは生後6ヶ月過ぎから一緒に聞き始めました。
しばらくは単純に音が出るおもちゃということで興味を示しているだけでしたが‥
▸生後9ヶ月:音を出すと興味深そうに手に持つ
▸生後10ヶ月:音楽を鳴らしてと本を持ってくる
一曲終わるとまた本を持ってくる
▸生後11ヶ月:電源を入れておくと自分でボタンを押して音楽を鳴らす
▸1歳:歌の内容に合わせて一部振付ができる
といった具合で、1歳を過ぎてからは歌を聞いて楽しんでいるのを実感しています。

もちろん意味を理解している訳ではありませんが、今は、英語の音の響きを楽しめることを大切にしています。
赤ちゃんや子供が興味を持って遊べる道具で、日々英語に楽しく触れられることに意味があると思っています。
歌声が苦手?
購入前に調べたレビューでは、「男性の低い声で歌われていて苦手」という趣旨のものをいくつか見ました。
確かに男性が歌っていますが‥

個人的には特に低い声とは感じないし、陽気に楽しく歌っていて全く気になりませんでした。
収録曲の内容は?
ABCの歌や数字・曜日・月などの歌に始まり、馴染みのある歌が20曲入っています。
この本のすごいところが、どの曲も歌のほぼ全部が流れるところ。
一曲一曲が長いので、ボタンを押したら長く楽しめるし、英単語の数も多いと感じています。
また、他の本でよくあるオリジナル曲が一切なく、20曲全てが誰もが馴染みのある曲なのも気に入っています。

ほとんどの歌絵本って曲の一部だったり、オリジナル曲が多かったりするのに!
全曲英語・日本語の歌詞カード付きです。

YouTubeとの違いは?
英語の音楽が聞けるという点ではYouTubeと同じです。
という点を重視するのであればYouTubeの方が良いでしょう。
一方で、我が家の場合には
という点で我が家はこちらの本を好んでいます。
デメリットは?
歌詞カードもポップな色合いと絵柄で赤ちゃんの興味をひいてくれるのですが、薄くて破れやすいので1歳前の娘には渡しておけません。
と言っても本体とくっついている仕様のため、娘が破って引き裂くまでは、なんとか娘の視界から外して使っている感じでした。

せっかく赤ちゃんが興味を持ってくれる絵柄なので、もう少し厚めの素材だったら‥という点が個人的なデメリットです。
また、電子のおもちゃ全般に言えることですが、よだれの多いお友達は早々に壊れて音が出なくなってしまったので、サウンド部分の扱いにも注意が必要です。


まとめ
0歳から楽しみながら英語に触れられる歌絵本。
英語の教え方が分からなくても、まずは英語に興味を持つ・楽しいと思えるきっかけを作れた気がして重宝しています。

英語ができるわけでも、幼児教育に携わっている訳でもない普通の主婦の率直な感想ですが‥
だからこそ、同じように気になっているパパママさんやおじいちゃんおばあちゃんの参考になったら嬉しいです。
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