生後2ヶ月から取り入れたジーナ式スケジュール。
開始前は、「弊害」「サイレントベビー」といった言葉が関連ワードに挙がり、若干の不安もありました。

けれど、我が家にはとても合っていたようで、赤ちゃんを含む家族皆の生活の質が上がったように感じています。
実際に取り入れて良かったと感じたことをまとめました。

ご機嫌な時間が増えた
ジーナ式スケジュールでは、既定のスケジュールに合わせて赤ちゃんを寝かせたり起こしたりします。

寝ている赤ちゃんを大人の都合で起こすことに初めは抵抗がありました。
けれど、実際にジーナ式スケジュールの通りに起こしてみると、起きた時からニコニコ。
その後も明らかに笑顔でいる時間が多くなりました。
ぐずる時間もものすごく減って、赤ちゃんが気持ちよく過ごせるスケジュールなのだと実感しました。

睡眠スケジュールの確立のために始めた形だったけれど、赤ちゃんが快適そうという嬉しい結果に!
サイレントベビーを気にしていた頃が嘘のよう!

スムーズに入眠できる
ジーナ式スケジュールを取り入れる前は、赤ちゃんがすっと眠る時もあれば何をしても寝ない時もありました。
今思うと、後者は赤ちゃんが眠くない時に一生懸命寝かしつけようとしていたのだと思います。
初めての子育てで、赤ちゃんの様子からそれに気づくことは私にはできませんでした。
お互いに辛かったなと今なら分かります。
寝られるはずの時間に寝かしつけるとスムーズに入眠できるように。
さらに、寝てすぐに起きることもなくなり、背中スイッチを気にする必要もなくなりました。

前だったら絶対に起きてしまいそうなベッドへの降ろし方だったり、物音を立ててしまったりして一回目が開いても、またそのまま眠りにつくように!


親の心身の余裕ができた
このメリットに関しては言葉では言い表せないほど。
何をするにもそわそわしている状態でした。
そして、寝たら寝たで次はいつ起きてくるかとそわそわ‥

ジーナ式スケジュールを取り入れたことで、挙げたらキリのないこれらのストレスが一気に解消されました。
結果、赤ちゃんとの時間をさらに楽しめるようになりました。

まとめ
私の場合、かなり緩くジーナ式スケジュールを取り入れた形ですが、それでも生活の質が格段に上がりました。
開始前に心配していたサイレントベビーも、むしろ逆にご機嫌な時間が増える形に。
弊害に至っては、今のところ何一つ思い当たることがありません。
赤ちゃんの個性による部分が一番大きいとは思いますが、何か少しでも参考になる部分があったら嬉しいです。
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