「イライラしてばかりの自分が嫌」
「周りは楽しんでるのに私は子育てを楽しめてない」

子育てをしているとよくある悩みですが、あなたの普段の考え方のほんの一部を変えることでイライラを減らせる可能性があります。
この記事では、どうしても無意識に求めてしまう見返りへの対応について、行動や考え方の面から説明しています。
この考えのプロセスを知り、私自身もイライラが減り、子育てをより楽しむきっかけとなりました。
同じように悩んでいる方は是非参考にしてください。
見返りを求めてしまうことが一因
子育てが辛くなる原因の一つが「見返りを求めてしまう」こと。

ただただ子ども達がかわいいし、見返りなんて求めてない!
そう思ったあなたも、無意識に見返りを求めている可能性があります。
無意識に見返りを求めていないかチェック
子育てをする中で、旦那さんやお子さんにこう思ったことはありませんか?
一つでも当てはまれば、それはあなたが無意識に見返りを求めている証拠。
なぜ見返りを求めてしまうのか
家族のために一生懸命に頑張っているあなただからこそ、
という気持ちになり、結果として無意識に見返りを求めてしまうのです。
見返りを求めないためには?
無意識とはいえ、求めた見返りが返ってこないのは、頑張っているからこそ余計につらいもの。
これを回避する方法は2つ。
自分を犠牲にしてまで頑張らない
あなたはどんなに頑張っても終わらない家事と子育てを毎日頑張っています。
どんなに頑張っても終わらないのだから、逆に言えば手を抜けるところは抜いていいんです。

あんなに頑張ったのに‥!
その考え方がなくなることと、心身に余裕ができることで自然と見返りを求める思考もなくなります。

そんなこと言っても手を抜けるところなんて限られてるし、母親だからこを自分を犠牲にしてでも頑張る!
そんな方はこちらも読んでみてください。
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実施した結果に満足する思考パターンを持つ
手を抜けるところは抜いていいとはいえ、毎日心身に余裕が持てるほどの休みをとるのは難しいもの。
そこで、一部の考え方を変えてみましょう。
つい、「ありがとう」「すごい」「嬉しい」を期待してしまうこれらの行動。
でも、どの行動も実際にやりたくてやったのはあなた自身。
あなたはしたかったことを実施した、その時点でしたかったことは達成されているのです。
実施したことに関してはこれで満足!
それに対する家族の反応は、あくまで達成されたあなたの行動に付随してくるだけのものなのです。

言葉で表すと冷たく、寂しい家族関係のように見えてしまいますが、この考え方をするようにしてから家族(主に夫)へのイライラが減り、より子育てを楽しめるきっかけになりました。
このように良い意味で行動も考え方も自分基準にすると、不要なイライラを感じずに、感謝されたら嬉しいといういいとこどりの状況を作ることができます。
行動と考え方を自分基準にすることで、自分を大切にでき、家族の反応に関係なく満足できる!
まとめ
子育てをする中で起こりがちな感覚についてまとめました。
家族を第一に行動することも大切ですが、それ以上に自分を大切にし、自分基準で行動することも大切です。
そして、それが家族を大切にすることにもつながります。
自分と家族を大切にしながら、今後も子育てを楽しんでいきましょう!
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