出産前にやる事はできた?やっておくべきだった!子育てして感じる5つの後悔

この記事では、出産後1年経過して感じる「産前にしておけば良かったこと」をまとめています。

あっという間に終わる1日を繰り返し、あっという間に1年が経過しました。

言葉の通り「赤ちゃん中心の生活」となるため、産前にしておけば良かったという後悔がたくさんあります。

特に私の中で大きな後悔ポイント5つをまとめました。

目次

趣味・教養

自分のための時間がなくなってみて気づいたのが、趣味や教養への時間配分の優先度の低さ。

どんなにやりたいと思っても、わずかな自分時間は食事を摂ったり顔を洗ったりという最低限のことが優先され、優先度の低い趣味まではなかなかたどり着けません。

ショッピング・友達とのランチ・英会話学習・仕事のスキルアップ‥

趣味や教養の多くにゴールはなく、完全にやりきったと感じるのは難しいとは思います。

それでも出産前の十分に時間がある大切な時間。

次にこんなにも時間を持てるのは早くても十数年後です。

身体を第一に、後悔のないよう・少しでも後悔が減るよう、趣味を楽しみきってほしいです。

夫の教育

こう書くとどれだけ協力的でない夫なのかと思われそうですが‥

正直、私の夫はかなり気遣ってくれるし育児にも協力的な優しい人だと思います。

それでも、睡眠不足でさらに時間に追われているところに、何をするにも私が説明したり一度見せたりしないといけない状況は想像以上のストレスとなりました。

そしてそのストレスを全て「産後でイライラしてる」で片づけられることにも何とも言えない想いがありました。

家事も育児も優しさや思いやりだけではできません。

夫一人である程度の家事ができるようにしておくこと、赤ちゃんのケアや発育について一緒に勉強しておくこと、産後の母親の精神的・身体的負担について理解しておいてもらうこと。

これらを少しずつでもしていたら、もう少し快適に過ごせていたと思います。

子どもと行きづらい場所への外出

高級レストランや映画館など、赤ちゃんがいるだけで敷居が一気に高くなり、行けない場所だらけになりました。

外食に関しては高級レストランだけでなく、焼き肉やラーメンなど、それまで気軽に行けていたお店さえも食べづらさの観点から産後一度も行けていません。

また、旅行に関しては、実際に行ってみると想像をはるかに超えた大変さでした。

移動中のギャン泣きやオムツ問題、授乳問題、環境の変化による睡眠への影響、食事中のギャン泣き、寝かしつけている間に何もせずに1日終了‥

と、挙げればキリがありません。
夫婦2人での旅行の20倍は疲れました。

と言っても妊婦さんに旅行を率先してお勧めはできないので、是非近場で行きづらくなりそうな場所があれば、今のうちにゆっくり楽しんでほしいです。

断捨離・部屋の掃除

断捨離や掃除が得意な人であれば赤ちゃんがいても空き時間にできないことはないです。

ただ、私のように物を捨てるのに考え込んでしまい時間がかかる方は、是非出産前に断捨離しておくことをお勧めします。

物の整理が苦手な人にとって、断捨離はものすごく頭を使うのに、産後は驚くほど頭が働きません。

赤ちゃんが生まれて物が増えていくのに全く減らすことはできず、部屋にどんどん物が増える‥と完全に負のループに陥っています。

精神的にも身体的にも余裕をもって取り組めるうちにやっておくことをお勧めします。

美容

妊娠中は何かと制約が多く、いつも「出産したら○○しよう」と考えていました。

ところが、出産してからも今度は授乳の関係で一部の制約は続き、さらにできるようになったことに関しても時間がなくてできないという状況に。

出産後は美容院に行くのさえも、割と大きなイベントになっていました。

産後数か月は行けないと覚悟して、美容院やサロンに行ってきれいにしておくことは、自分のモチベーションを高める意味でも大切でした。

また、日常のケアを短時間でできるよう準備することや、一部内容を変更しておくことも地味ながらも大切です。

私は美容に関しては産後どんなに時間がなくても頑張るという心意気でいたのですが‥

結局時間がなさすぎておろそかになり、そんな自分を鏡で見るたびに落ち込んでいました。

そんな余計なことで落ち込まないよう、念には念を入れて準備しておくと心にも余裕が出ると思います。

まとめ:自分の中で価値のあるものに時間を注いで

私が産後に後悔したポイントをまとめました。

それぞれの方の生活の中で、価値あるものに大切な時間を注ぐヒントになったら嬉しいです。

全ての妊婦さんの元気な赤ちゃんのご出産を心よりお祈りしています。

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