この記事では、ジーナ式スケジュールの寝かしつけ方法と実際に取り入れて感じたこと、どんな人にジーナ式スケジュールがお勧めかをまとめています。
ジーナ式スケジュールに興味がある人、初めての育児や赤ちゃんのねんねの悩みを持つ人にお勧めの内容となっています。
ジーナ式スケジュールの寝かしつけ方法
ジーナ式スケジュールの寝かしつけ方法を端的に言うと
ジーナ式の寝かしつけ方法
- 赤ちゃんをベッドにおろして部屋を暗くして親は退出する
授乳したままや抱っこしたまま、トントンをしながらの寝かしつけは推奨されていません。
授乳中に赤ちゃんが寝てしまった時には、一旦しっかり起こしてからベッドにおろすように決められているほど厳格。
ただし、単純にこれをすればいいわけではありません。
この寝かしつけを成功させるための一日のスケジュールや条件が細かく決まっています。
ジーナ式スケジュールの寝かしつけを成功させる方法
ジーナ式スケジュールの寝かしつけ方法を成功させるためには、大まかに4つある条件を満たしていくことが大切です。
- ルーティンを確立する
- 特定の時間に寝かせる
- 特定の時間に授乳する・ミルクを与える
- 決められた寝かしつけの手順を守る
ルーティンを確立する
寝る前に行うルーティンを作ります。
- 授乳する
- お風呂に入る
- 絵本を読む
- おやすみの声掛け etc
その子や家庭の生活に合わせたもので一連の流れを作り、自然と寝る準備を促します。
特定の時間に寝かせる
特定の時間に寝かせることで身体のリズムを整えます。
ジーナ式スケジュールでは特定の時間に寝かせることを重視しています
睡眠リズムを規則正しくなることで、親の生活リズムも整えられます。
特定の時間に授乳する・ミルクを与える
食事と睡眠のリズムを整えられるよう、特定の時間に授乳したりミルクを与えたりします。
決められた寝かしつけの手順を守る
寝る前に自然に心身ともに落ち着くよう、決められた工程を取り入れます。
時間によっては「赤ちゃんとできるだけ目を合わせない」といったものも。
実際にゆるジーナ式として取り入れて感じること
ジーナ式スケジュールは、それぞれの子どもの特性や状況に応じて柔軟にアレンジすることが大切だと言われています。
実際に、ゆるジーナ式として取り組んでいる我が家が守っているのは②の「特定の時間に寝かせる」ところだけ。
それでも基本的に寝かしつけはなく、決まった時間にベッドにおろすとセルフねんねしています。
特に今メインでジーナ式に取り組んでいるのは第2子のため、上の子に合わせた生活をする以上、他の条件を守るのが難しいのです。
この状況に、初めは「上の子の時のようにスムーズにはいかないのではないか」と心配もありました。
ですが、一通り本を読み、ジーナ式スケジュールの意図するところを意識したうえで時間通りに寝る環境を整えると案外すんなりと寝ることが分かりました。
もちろんそれこそ個別差が大きく、赤ちゃんによるところですが‥!
私の場合、赤ちゃんの様子を見てそろそろ眠いかな?などと自己判断するのも苦手だし、色々な情報を自分の中で統合して理解するのも苦手。
- そうなると、ジーナ式スケジュールのようにはっきりと時間や方法が示されていて、その通りに実施するだけというのが親にも合っていました。
赤ちゃんの睡眠リズムが整うことで、親も安心して生活のリズムを整えられるというのもジーナ式スケジュールのメリットの一つです。
\ 定期的に見返す参考にしている本 /
ジーナ式スケジュールはこんな人にお勧め
二人の子供に取り入れてみて感じる、ジーナ式スケジュールをお勧めしたいのはこんな方々です。
- 規則性を好む人
- 赤ちゃんと自分のスケジュールを整合させたい人
- 赤ちゃんのねんねの問題に対処したい人
- 赤ちゃんの様子から判断するのが苦手な人
- 第一子で赤ちゃんの一日のイメージがつかない人
- 育児のガイドラインや手順を求める人
日々の生活においてある程度の予測やスケジュールをもって動きたい人にはもちろんお勧めです。
また、赤ちゃんのねんねに悩みを抱えている場合に、取り入れてみる価値は充分あると思っています。
合う合わないはあるにしても、ひとまず取り入れて何か変わる可能性も!
さらに、初めての育児で赤ちゃんの様子の観察に自信がなかったり、スケジュール感をつかめるか不安だったりする人にとっても、はっきりと方法が示されたジーナ式スケジュールは助けになるはずです。
私は第一子のときにジーナ式スケジュールにすごく助けられました!
まとめ
ジーナ式スケジュールの寝かしつけ方法と実際に取り入れて感じたこと、どんな人にジーナ式スケジュールがお勧めかをまとめました。
あなたと赤ちゃんに合った方法で取り入れ家族の生活リズムを整え、赤ちゃんのいる生活をより楽しんでいきましょう。
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