この記事では、ゆるジーナ式スケジュールを新生児から始めた実際の睡眠状況や、ジーナ式スケジュールはいつから始められるかについてまとめています。
ジーナ式スケジュールを参考にしながら自分のやり方でゆるく実施するのがゆるジーナ式スケジュール、通称「ゆるジーナ式」
第一子の時に生後2か月でジーナ式スケジュールのを開始してその睡眠状況の変化に感動。
「もっと早く始めれば良かった!」と思った経験から、今回は新生児(生後1週)から開始しました。
わが家のゆるジーナ式スケジュールのルール
それぞれの家庭で自由に設定するゆるジーナ式のルール。
今回は上の子の生活との兼ね合いを考えたうえでの、スケジュールがうまくいきそうな内容を追加しました。
我が家のルール
- 睡眠時間とタイミングはジーナ式スケジュールの通り
- ただし上の子のお迎え等の兼ね合いで全体を30分早める
- 上の子との兼ね合いで沐浴は午前中
- 寝かしつけの方法にはこだわらない(抱っこや授乳での寝かしつけもOK)
- 授乳のタイミングは赤ちゃんに合わせる
新生児のゆるジーナ式スケジュール│実際の睡眠状況
標準体重で生まれた娘。
生理的体重減少の後に出生体重まで体重が戻った生後1週からゆるジーナ式を開始しました。
開始できる体重はジーナ式スケジュールで推奨されている条件の一つです。
\ 開始条件など参考にした本 /
生後1週
ゆるジーナ式を導入した週。
前の週に日中寝過ぎていたため週始めは夜の睡眠が細切れだったものの、割とすぐに細切れは解消されました。
生後1週のふりかえり
- 2-3時台の覚醒時に睡魔に負けて母乳のみでミルクを省略するとその後また細切れ睡眠気味になった
- ジーナ式の通りいかなかった時は7-22時の睡眠時間を計算し、どこかで調整することで夜間の睡眠を確保できるようになってきた
たとえば、5/26は17-20時で寝た分、20-22時に起こしておくことで22時以降は一回の覚醒のみでした!
生後2週
「上の子の幼稚園準備の間寝ててもらった方が楽」
「休みの朝はゆっくり寝ていたい」
そんな想いから起床時間を自己流にアレンジしたら見事にくずれました。
生後2週のふりかえり
- 本来7時までに起こすところを遅らせたり、お昼寝時間をずらしたりした結果、後々寝付けいなど問題が発生
ジーナ式スケジュールが細かく決まっている意義を痛感しました。
生後3週
生後2週の流れで週始め2日は一部アレンジしたものの、朝が乱れるとやはりその日の後半のどこかで乱れてしまいました。
そのため、この週の3日目から朝を決まり通り起こすよう徹底することに。
生後3週のふりかえり
- 6/5より朝7時までにしっかり起こすことを徹底すると、なんとなくリズムが整ってきた
- 上の子が幼稚園から帰って来てママを独占したい時間に確実に寝ているので、上の子の心も落ち着いて家族皆が穏やかに過ごせるようになった
新生児のジーナ式はいつから導入できる?
新生児のジーナ式は生後1週以降ならいつでも導入できるとされています。
ただし、体重や授乳間隔など細かい条件を満たしたうえでの生後1週となっているので注意してください!
今回、第一子の時よりずっと早い生後1週から開始してみて、「早い時期に始めた方がよりスムーズ」と言われているのを強く実感しました。
- ベッドにおろすだけで寝かしつけがほぼ必要ない
- 寝かしつけしたとしても、ベッドにおろしてすぐ起きることがない
- 赤ちゃんの十分な睡眠時間が確保できる
- 赤ちゃんが起きている間ご機嫌な時間が長い
- 次に起きる時間のイメージがつく
- 生活リズムを整えやすい
第一子の新生児期にすごく苦労した部分が容易に解決でき、生後1週から十分実施できるのを体感しました。
\ 何度も読み返している参考にした本 /
現在のところベッドにおろすだけでほぼ寝かしつけなしで泣くこともなくセルフねんねしている娘。
ですが、スワドルアップを着ていない時は眠れないor寝てもすぐに起きてしまいます。
娘にはジーナ式スケジュール+スワドルアップの組み合わせが良いようです。
まとめ
新生児からゆるジーナ式スケジュールを始めた実際の睡眠状況や、ジーナ式スケジュールはいつから始められるかについてまとめました。
新生児の一日の大部分を占める睡眠状況を整え家族皆で快適に過ごし、赤ちゃんのいる生活を楽しんでいきましょう。
コメント