旦那さんとの不妊治療への想いの差で悩んでいませんか?
この記事では、不妊治療に無関心だった夫が協力的になってくれるまでを記録しています。
開始するなら少しでも早い方が良いとされる不妊治療。それなのに話が平行線だとさらに気持ちが焦りますよね。
あの時少しだけど動いてみて本当に良かったと思っているので、参考になったら嬉しいです。
不妊治療に無関心な夫の実例
私たち夫婦は夫が3歳年下です。
夫:28歳 私:31歳
夫の友人はまだほとんど結婚しておらず、当然子持ちはほぼゼロ。
一方で私の友人は半数強が結婚し、結婚している友人のほとんどが出産している状況でした。
その周囲の環境の違いも不妊治療への関心の差を生んでいたと思います。
そんな状況もあり、まさに夫は「不妊治療に無関心な旦那」。
時によっては積極的に妊活したい私にイライラを見せることもありました。
夫の不妊治療に対する発言の一部
- 不妊治療は結婚して何年も経って子どもができない夫婦がするもの、まだ早い
- ネットの情報に惑わされすぎ、本来自然にできるもので自然に頼るべき
- (私が)妊娠にこだわりすぎて自らストレスを作っている、ストレスがなくなれば妊娠するはず
- 友達が妊娠するたびに落ち込まれても困る
- 俺だって協力してるのに治療治療言われてストレスがたまる
- 自然にできればそれでいい、子どもがいなくてもいいのではないか
辛さを共有したい人に理解してもらえず、しんどい時期でした。
不妊治療に無関心な夫が変わり始めたきっかけ
そんな「不妊治療に無関心な旦那」も最終的には一緒に不妊治療クリニックに行ってくれるようになりました。
そのきっかけとなったのが家庭用シリンジ法キットでした
家庭用シリンジキットとは
- 自宅で簡単に人工授精ができるセット
正直、本来病院でするはずのことを自宅ですることに私自身も疑問と抵抗がありました。
それでも
- 不妊治療に無関心な夫と話が平行線のまま年齢だけを重ねていく不安があった
- 少しでも妊娠に近づける何かをしたかった
- 家庭用シリンジ法キットについてしっかり調べてみて、当初の疑問や抵抗はなくなった
そうして、まずは試してみようと思えたのです。
この時期にSNSで繋がっていた妊活仲間さんがシリンジ法で妊娠されたのも後押しとなりました。
不妊治療に無関心な夫が一緒にクリニックへ
夫は不妊治療に無関心ながらも、自宅でできるならとシリンジ法には協力してくれました。
ですが、シリンジ法を何度か試してもうまくいかず‥。
- 結局クリニックでの人工授精もうまくいかなかったので、私の場合は家庭でも不妊治療でも人工授精では妊娠できない身体だったようです
- クリニックで人工授精からステップアップする時にも、「あんなにやってダメだったし」と納得できる材料にもなりました。
その時に、まさかの夫の方から「不妊治療してみる?」と提案があったのです。
本人も無意識化に「そのうち自然にできるだろう」と思っていたのが現実的でないことに、シリンジ法を試したことで気づけたのだと思います。
こうして我が家の「不妊治療に無関心な旦那」は一緒に妊治療クリニックに行き、協力してくれるまでになりました。
シリンジ法の夫への影響
- 自然妊娠は難しいかもしれないことを客観的に示された
- 本当に「子どもはいなくてもいい」わけではないことに本人が気がつけた
私がいくら言っても、焦ってる人が色々言っているだけと思って話は平行線だったはず。夫にとって客観的に示されたのは大きかったです。
\ まずは簡単なステップから /
まとめ
不妊治療に無関心だった夫が協力的になってくれるまでの実例をまとめました。
妊活や治療が良い方向に進み、元気でかわいい赤ちゃんが来ることを心から祈っています。
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