この記事では、バンコクでの不妊治療にSAFE FERTILITY CENTERを選んだ理由をまとめています。
日本とバンコクでそれぞれ2か所・計4か所の不妊治療クリニックを経験してきた経験からまとめます。
バンコクでの不妊治療にSAFEセンターを選んだ理由
- 立地と雰囲気
- 専門クリニックの利点
- 費用面
- 担当アシスタントさんの存在
BTSで通いやすい立地と明るい雰囲気
SAFE FERTILITY CENTERにはいくつか支店があります。
バンコク内ではアマリンプラザのタワーの17階です。
アマリンプラザ内
- プルンチット駅直結でBTSの利用が不便でなければとても通いやすい
- クリニック全体がきれいで明るく、良い意味でカジュアルな雰囲気
(名医と言われる別のクリニックは私には重厚感がありすぎて質問もしづらい雰囲気で。通院のたびに緊張して良くないと感じた経験があり) - 治療によっては頻回な通院が必要なのでどんな天候でも時間を読める通いやすさの重要性
正直アマリンプラザはやや古めのデパートのイメージでしたが、タワー側はきれいで洗練されていたのも良かったです。
不妊治療専門クリニックであること
元々風邪などで通院して通いなれている総合病院での治療も検討しました。
通いなれた総合病院だと
- 産婦人科と不妊治療センターが同じフロアなので落ち込むことがある
- 知り合いに会うことが多い
このような理由から、心の安定のためにも不妊治療専門クリニックに通うことにしました。
長期戦を覚悟していたためそう考えましたが、まずは検査だけ‥とかなら総合病院も選択肢の一つでした。
費用は同じくらいなので他の条件を重視
「バンコク・不妊治療」で検索して立地的に候補に挙がる病院・クリニック全てに体外受精費用の確認をしました。
バンコクでの不妊治療費用
- 総合病院・不妊治療クリニックのどこも大きく費用は変わらない
- 総合病院よりクリニックの方が全体的にやや安め
- 低刺激での採卵をメインとするクリニックだけ格段に安い
提示される金額には一見大きく差がありましたが、条件を同じにして計算し直すと費用に大きな差はなさそうでした。
低刺激にこだわりはなかったことと、大きな費用の差はなかったため、少しの費用の差は気にせず他の条件を重要視することにしました。
関連記事:バンコクでの人工授精・体外授精で実際にかかった費用詳細
>>バンコクでの不妊治療費用は?
日本人担当のアシスタントさんの存在
SAFEセンターには日本語担当のアシスタントさんがいて、予約~検査・治療まで全てこの方を介する形です。
アシスタントさんは通訳するだけでなく
- 検査や治療に関してもすごく詳しいので、事前にアシスタントさんと色々相談したうえで先生との面談に入れる
- 先生との関係も良好でどんな質問でもこちらが納得できるまで質問しきってくれる
- 日本の治療との違いで一度で伝わらないことに関しても、どんなに時間を割いても調べて理解しようとしてくれる
- お休みや旅行の時さえもライン対応してくれる
- 日本人の通院に合わせてお休みをとっているため、通訳に関する不安が一切ない
(簡単な検査だけの場合は他のスタッフさん対応の時もあり) - こちらの治療状況をしっかり把握していて、先生が以前の情報を見落としているとアドバイスしてくれることも
治療が長く・複雑になっていっても、このアシスタントさんのお陰で常に納得した状態で治療が受けられました。
先生もしっかり時間をとって診察・面談してくれるので、正直日本で治療していた時より疑問も不安も格段に少なかったほど。
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>>やさしい葉酸を選んだ理由
見学予約~実際の見学まで
実際に見学をして詳しく話を聞いたことで安心でき、SAFEセンターで不妊治療することを決めました。
見学予約
見学の予約はHPの電話かメールに問い合わせ。
その後、上記の日本人担当アシスタントさんとラインでやりとりする形になります。
日本語で、びっくりするほどとんとん拍子に話が進みます。
見学+ヒアリング
クリニックの見学の際には、クリニックの説明と治療ヒアリングもありました。
内容
- SAFEセンターの治療方針や業績
- 体外受精の基本的な説明
- これまでの治療の経緯を詳しくヒアリング
細かい質問にも的確に返事をくれて、通訳するだけではない知識の多さに感激し、言葉の壁の問題もないと感じ安心してSAFEセンターでの治療を決めました。
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まとめ
バンコクでの不妊治療にSAFE FERTILITY CENTERを選んだ理由をまとめました。
同じように治療を考えている方、治療中の方の元に元気でかわいい赤ちゃんがやってくることを心から祈っています。
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