「スワドルアップが気になるけれどデメリットが気になりなんとなく不安‥」
そう考えて導入をためらい、赤ちゃんとパパママの睡眠の機会を減らしていませんか?
私もデメリットの口コミに不安を感じながら使い始めましたが、心の底から導入して良かった育児グッズの一つとなりました。
この記事では、奇跡のおくるみとまで言われているスワドルアップのデメリットの実際について、経験をもとに説明しています。
この記事の内容
- 口コミで挙げられているスワドルアップのデメリット
- 実際に使って分かったデメリットの率直な感想
スワドルアップのデメリット①おくるみで代用可能?
おくるみを上手に巻ければ生後2か月頃までは代用可能です。
ただ、どんなにおくるみが上手に巻けても、生後2か月以降は手足の力が強くなってきてはだけてしまうので代用は不可能。
生後2か月といえばまだまだモロー反射がある時期。
モロー反射がある間おくるみを使用する予定なら、初めからスワドルアップを使うのがおすすめです。
おくるみよりスワドルアップがお勧めの理由
- 上手に巻く技術が必要ない
- 着脱が短時間で済む
- 赤ちゃんが適度に動ける
- 手足を曲げることができる
- 脱臼の心配がない
- おくるみが剥がれてきて顔にかぶさったら‥という不安がない
- 薄くて軽くおくるみより洗濯・感想がラク
- 後からスワドルアップに移行するなら初めから使いたい
スワドルアップのデメリット②値段が高い?
スワドルアップが必要な時期の赤ちゃんはミルクを吐き戻したりうんちが漏れたり。
それを考えると少なくても2枚、理想は3枚以上用意しておきたいところですが‥スワドルアップは1枚でそれなりのお値段がします。
スワドルアップの価格
- ステージ1のライトタイプ:4000円台前半
- ステージ2:5000円前後
結局我が家は2枚で回しましたが、娘はスワドルアップがないと寝られなかったため、常に洗濯機をまわしているか、手洗い+ドライヤーで対応する状態に。
労力を考えると初めから3枚買っておけば良かったです。
とは言えこれは結果論であり、一番大切なのは赤ちゃんに合うか合わないか。
結局スワドルアップは高い?
- 赤ちゃんに合えば、赤ちゃんとパパママの貴重な睡眠時間を数か月確保できるので3枚で12000円でもむしろ安い!
- 赤ちゃんに合わなければ、使えないお買い物になってしまうので4000円でも高い!
赤ちゃんに合うかどうかは使ってみないと分からないので、一枚使ってみて合いそうなら追加購入がお勧めです。
スワドルアップのデメリット③指しゃぶりできない?
「赤ちゃんが本能的に持つ行動ができずにかわいそう」というネット上の声に初めは使用をためらいました。
実際使用してみると?
- スワドルアップのまま快適そうに指しゃぶり・拳しゃぶりをする
- スワドルアップの中でうねうねと自由に動いていて、苦痛にしている様子は一切なし
あの心配は何だったのかと思うほど!
まさに「赤ちゃんの自然な体勢を維持しながらモロー反射をおさえる」というスワドルアップの説明通りです。
スワドルアップの手の部分がよだれでびちょびちょになるので、指しゃぶりが好きな赤ちゃんには替えがあると衛生的に安心です。
スワドルアップのデメリット④使い方が難しい?
赤ちゃんにぴったりとフィットした見た目から、一見着脱が難しそうですが実際はものすごく簡単。
スワドルアップの着せ方
- ファスナーを開けたスワドルアップの上に赤ちゃんを乗せる
- 手足を入れる
- ファスナーを閉める
不器用な私でも何の心配なく使えるほど、簡単なつくりになっています。
また、スワドルアップのファスナーは上からも下からも開けられる仕様。
オムツ替えの時には、下から開けて足だけ出すことができます。
赤ちゃんを起こさずにオムツチェックできるのも便利ですよね。
まとめ
スワドルアップの口コミで挙げられるデメリットの実際についてまとめました。
上手に活用して親子で少しでも快適な睡眠をとり、貴重な赤ちゃん時代をより楽しんでいきましょう!
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