この記事では、シッピーカップを実際に使用して感じるメリットとデメリットについて説明しています。
自宅でも外出時もストロー飲みの時は100%使うほど重宝しているB-boxのシッピーカップ。

本当に便利で重宝しているものの、使っていくうちに感じるデメリットもあるので、本音でレビューします。
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シッピーカップのメリット①どの角度でも飲める
漏れないマグは他にもあるものの、どの角度からでも飲めるのがシッピーカップの特徴。
人気の理由でもあります。

もれないと評価の高いマグはいくつかあるものの‥
探した限りではどの角度からでも飲めるのはシッピーカップのみでした。
傾いていても飲めるシッピーカップのストローの仕組み

「どの角度から飲める」って初めはイメージがわかなかった‥
その仕組みとしては、
ストローの先におもりがついていて、液体と一緒に動くようになっています。
マグが横向きになろうと逆さになろうとストローの先は常に液体の中
にあり、赤ちゃんがどんな姿勢で飲んでも飲めるというわけです。

わずかに残った水までシッピーカップなら赤ちゃん一人で飲める
このおかげでストロー飲みさえできれば、
赤ちゃん一人でも残りわずかな水までしっかり飲むことができるようになりました。

実際、娘が飲んでいるのを見ていると「今の飲み方だと他のマグだったら飲めてなかったな」と思うことが多々あります。
この仕組みの便利さに感動しています。
シッピーカップのメリット②中身が漏れない
子育てにおいて重要な課題である「飲み物の漏れ」。
シッピーカップには漏れに関して絶大の信頼があります。
毎日激しめに使い続けてもシッピーカップは漏れの経験ゼロ
蓋さえきちんとしめていればこぼれません!

外出のたびに持ち出し、家では娘に投げられ落とされ、食洗器を使って‥と激しめに扱ってもこぼれた経験はゼロ!
(私の蓋のしめ方が悪かった時に何度かこぼれた経験はあり。デメリットに記載しています。)
安心して赤ちゃんに渡しておけるし、外出にも中身を入れたまま持ち出せます。
シッピーカップの漏れない仕組みが清潔や持ち運びにも一役
また、蓋がスライド式で外側のストローを簡単に収納できるようになっています。

外出時の清潔の観点からも安心ですし、そのままポンっとバッグに入れられるのも便利です。
シッピーカップのデメリット①蓋のしまりが分かりづらい
デメリットはそれぞれ小さなことですが、毎日使うものなので細かく見ていきます。
シッピーカップの蓋をしめたつもりがしまっていない
きちんと蓋をしめたつもりでも、
実は斜めにしまっていて中身がこぼれた
ということが何度かあります。
シッピーカップは斜めでもきっちりとはまってしまうので要注意

シッピーカップに限ったことではないし私の注意不足なのですが‥
斜めでも割ときっちりはまるので、注意が必要です。
シッピーカップのデメリット②洗い方がやや難しい
ベビーマグの洗い方、面倒な物が多いうえ、シッピーカップはストローが細いので洗う時さらに若干の手間になることがあります。
柔らかく細いシッピーカップのストローが洗いにくい
「どの角度でも飲める」というシッピーカップの特徴で、
ストローがおもりの動きに合わせて自在に動くように、蓋より下側のストローが細く柔らかい
ものになっています。
ストローの中にクリーナーを通す時にぐにゃぐにゃしがち
クリーナーを抜きづらい
と初めは感じました。

あくまで他のマグのストローと比較した場合で、使い続けるうちにすぐ慣れてしまうので、デメリットとして挙げるほどでもないかもしれません。
シッピーカップ専用クリーナーを使えば洗いも楽々
シッピーカップ専用のクリーナー
を使うと気持ち良いくらいスルスルとストローの中も洗えます。

衛生面でも毎日の手間の面でも、シッピーカップをよく使う方には専用クリーナーを強くお勧めします。

シッピーカップのデメリット③ディズニーキャラクターの絵がとれる
せっかくお気に入りのキャラクターを手に入れても、消えてしまうのはちょっと残念ですよね。
シッピーカップのバンビの絵が消えていく
使い続けてちょうど半年。

我が家のシッピーカップのバンビは半分ほど消えてしまいました。

シッピーカップは普通に使用していれば無傷のパターンも
ほぼ一日中使っているためかと思いましたが、
同じく一日中使っている友人のバンビは無傷。

私の雑な性格がバンビを消してしまっただけで、普通に使っていれば維持されるのかも‥!
(普通というのが曖昧すぎてどういうことなのか難しいところですが)


まとめ:シッピーカップにはデメリットもあるけれど、それを上回るメリットがある
といったデメリットがあるものの、どれも使い方次第で解消可能です。
そして、それ以上に
メリットが子育てをする中で本当に大きいです。
飲みやすさ・漏れにくさのおかげで、自宅にいる時は生後8ヶ月頃からはベビーサークル内に置いておき、娘が自分で自由に飲むスタイルまでとれています。
自宅にいる時も外出時もストロー飲みの時は100%シッピーカップを使うほど重宝しています。

購入を迷っている方がいたら自信を持ってお勧めします。

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