この記事では、2歳5か月頃から完全に昼寝をしなくなり、夕方ぐずっていた娘に効果的だった対応と1日のスケジュールをまとめています。
この方法とスケジュールにしてから、親子ともに心身が楽になり心の余裕ができました!
2歳過ぎから昼寝のリズムが狂い始める
娘はゆるジーナ式で育ち睡眠リズムはかなり整っていました。
ですが‥!!
- 2歳を過ぎた頃から同じ環境・同じ時間でも寝なくなるように。
昼寝したとしても時間がかなり後ろ倒しとなってきました。
夜の睡眠に影響のないよう決まった時間に起こすことを心掛けるものの‥
今度は寝起きのあまりの機嫌の悪さから、起こすことに親がストレスを感じるように。
どんどん悪循環にハマっていきました。
に2歳半になると完全に昼寝しなくなり夕方ぐずるように
昼寝しない or 遅い時間に昼寝するを繰り返していましたが、2歳半でほぼ完全に昼寝をしなくなりました。
この時期の身長体重
- 身長92cm
- 体重13.5kg
そして例に漏れず夕方ぐずるように。
17時過ぎにぐずるのでそこでの昼寝はどうにか避けたいところ。
昼寝しない2歳児が夕方ぐずらないために決めたこと
最終的に、わが家の昼寝しないで夕方ぐずる2歳児の対応でうまくいったのはとにかく早寝させること。
- ぐずりがちな時間に本人の好きなことをしているのでぐずり自体が減る
- ぐずってもすぐに寝ることで解決できる
- 子は睡眠時間、親は自分時間を確保できる
- もう少しで寝るという先が見えているので、すぐには寝られない状況でぐずられても比較的平常心で対応できる
早寝を徹底したことで親子ともに心の余裕ができたのも良かったです。
早寝を徹底するために以下の注意点に重点を置くようにしました。
注意したこと
- 就寝時間を確実に守れるよう昼食以降の行動を逆換算する
- 15時以降に寝た場合は15分で起こす
- 眠そうな場合や早めに眠くなりそうな日は、就寝時間を早くできるよう極力行動を早める
就寝時間を確実に守れるよう昼食以降の行動を逆換算する
就寝時間を守ることに重点を置かないと、子どもの希望や少しの自分の休憩に合わせるうちにあっという間にタイムオーバーに。
そうなると本来の目的の「夕方のぐずりを最小限に」が達成されません。
そのため、昼食以降は就寝時間までの行動を逆算して計画的に行動しています。
もちろん計画通りにいかないのが2歳児。
それが、この視覚的に時間が分かるタイマーを使い始めてからびっくりするほど円滑に物事が進むようになりました。
テレビを見ていても遊んでいても、残り時間が少なくなると自ら「ママ!終わりの時間だよ!」と次の行動を聞いてくるように。
時間の感覚が分からない2歳児に視覚的に働きかけるのがこんなにも大切なのかと今でも驚いています。
正直あまり期待せずに導入したけれど、今では超必需品です。
15時以降に寝た場合は15分で起こす
わが家の就寝時間は18-18時半。
色々試行錯誤した結果、この時間に寝るのを保つためには娘の場合、昼寝した時には15分で起こすのがちょうど良いようなのです。
もちろん起こすと90%くらいの確率で超不機嫌なので起こすのが億劫になることもありますが‥
今の目的は「夕方のぐずりを最低限に」すること。
そのために早寝を徹底することが一番の目的なので、寝てしまった時には気合を入れて起こしています。
ここが一瞬辛くても、数時間後が圧倒的に楽なのが分かってるから頑張っています。
※体調が悪い時などは寝られるときに好きなだけ寝かせています。
眠そうな場合や早めに眠くなりそうな日は就寝時間を早める
- いつもより起きるのが早かった
- いつもより体力・頭を使うスケジュールだった
- なんとなく眠そう etc‥
いつもより眠くなるのが早くなる予感の日は思いきって就寝時間を早くします。
そのために極力すべての行動を早めます。
就寝時間を早めたら翌朝超早起きするのでは?という不安もありますが‥
そこは自分も早めに寝るなり、夕方のぐずりを回避できるならOKとするなりあなた次第です!
\ 子どもの眠りについて考え抜かれた枕/
昼寝しない2歳児の実際のスケジュール
特に何もしていませんが毎朝この時間に自然に目が覚めます。
朝食が済んだら遊んだり外出したり。
昼食後も遊んだりワークをしたりしていますが、ここからは就寝時間を逆算して行動。
特に遊びやテレビの時には前述のタイマー使用が必須。
入浴は外出から帰宅してすぐにしているのでこのタイミング。
あらかじめ「次にタイマーが鳴ったら夕食」と伝えることでスムーズに夕食開始。
娘は食べるのがのんびりなので、夕食時もタイマーを使って決められた時間までに食べるようにしています。
着替えや歯磨きを終え、寝る前ののんびりタイム。
娘の好きなことをしているので、ぐずりがちだったこの時間のぐずりがかなり減りました。
本人の活気や翌日に起きてほしい時間を考慮して適宜就寝時間を微調整。
最近は18時就寝だと7時前に起きることがあり親が朝辛いので18時半寄りが多いです。
一時寝たがらなかった時期があり、その時はここでもタイマーを利用していました。
まとめ
昼寝をせずに夕方ぐずる2歳児に効果のあった対応と1日のスケジュールについてまとめました。
成長に合わせて調整し、親子ともに心身を楽に笑顔で過ごせる時間を増やしていきましょう。
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