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1歳半でセルフねんねができなくなった【プロに相談】理由と対処法

この記事では、1歳半で突然セルフねんねができなくなった娘の状況と対処法について、睡眠コンサルタントさんの助言を含めてまとめています。

睡眠コンサルタントさんにこの時期の睡眠の傾向や対策を聞いた結果、我が家はセルフねんねを中止することにしました。

目次

セルフねんねができなくなった経過

ジーナ式スケジュールの時間通りにベビーベッドに入れると、バイバイと笑顔で手を振ってセルフねんねしていた娘。

1歳5か月頃から親の退室時にグズグズするようになり状況の変化を感じました。

1歳半からセルフねんね時に泣くようになった

1歳半になるとグズグズするだけでなく、退室すると10分ほど激しく泣いた後にセルフねんねするようになりました。

  • 成長発達による一時的なもの
  • 激しく泣けば親が来ると脳にインプットすると次からも激しく泣くようになる
  • 15分以内にセルフねんねできているなら問題ない

色々調べてこの結論に行きつき、経過を見ることにしました。

セルフねんねで泣くことがほとんどなかったので心苦しかったですが、ここを耐えればまた元に戻ると信じて経過を見ることにしました。

3か月状況は変わらず睡眠コンサルタントさんに相談する

時期によって若干の変動はあるものの、1歳9ヶ月になっても状況は大きく変わらず。

むしろ言葉が増えてきた娘に「いっしょ、ねんね」とはっきりと伝えられ、その想いを押しのけることはできず手をつないで寝る選択をしました。

  • 本当にこの選択で良かったのか
  • これを続けたらまた一からネントレをする必要がある
  • その時には年齢が上がってスムーズにいかないのでは
  • やり方を変えるなら少しでも手つなぎねんねへの依存が低いうちに変更するべき

そう考え、このタイミングで睡眠コンサルタントさんに相談することにしました。

1歳半~2歳でセルフねんねできなくなる理由と対応法

睡眠コンサルタントさんにこの時期の子どもたちの睡眠の傾向を聞き、セルフねんねの必要性と今後について考えました。

セルフねんねの必要性・重要性の再確認

まずは我が家にとってのセルフねんねの必要性を振り返りました。

  • 何故セルフねんねが必要だと思うか
  • セルフねんねの必要性と決意がどの程度か
  • 寝かしつけが親のストレスになるか

親がイライラしてしまうのが子どもにとって一番よくないので、ストレスになるなら迷わずセルフねんねを継続した方が良いということでした。

1歳半~2歳頃のねんねの傾向

この時期の子どものねんねについて、下記の傾向を示されました。

  • 添い寝での寝かしつけの平均は40分
  • 1時間かかるのも普通
  • 2歳前後、特に2歳前は心と体の成長が影響してセルフねんねできなくなりやすい

1歳半頃からセルフねんねできなくなったのには、心と体の成長が影響していたんだと納得しました。

セルフねんねを再開する時の選択肢の例

手つなぎねんねや添い寝を選択し、いつかセルフねんねを再開したい場合にはどんな方法があるのかも聞きました。

  1. 声掛けや関わり方でできるようにする
  2. 再度泣きを前提としたネントレをする
  3. 心の成長で自然に戻ることもある

声掛けや関わり方でのセルフねんね再開

ねんねルーティンを確立や、できたねシールの活用、昼寝時間の調整、暗闇やおばけが怖ければその対処など。

その子に合った対処法を見出し実践する。

ネントレによるセルフねんね再開

再度のネントレを実施する。

泣くことを前提として親がしっかり覚悟を決めて実施する必要がある。

心の成長による自然なセルフねんねの再開

引っ越しや下の子の誕生など環境の変化でセルフねんねできなくなった場合、それらに順応できた時に自然にセルフねんねが再開できることもある。

また、特に環境が変わらなくても心の成長で自然とセルフねんねに向かうことも。

子どもの眠りについて考え抜かれた枕

セルフねんねを中止した理由

睡眠コンサルタントさんの話を聞いて、セルフねんねは完全に中止しして手つなぎねんねをしていくことにしました。

セルフねんねを中止した理由
  • 現時点で特に時間に追われておらず、必ずしもセルフねんねにこだわらない
  • 手つなぎねんねにストレスはない
  • 一時的なものではなく心の成長の時期と知りそれに対応しようと思った

一番は心の成長の時期と知り、それに応えたいと思ったからです。

1歳半頃からその兆候は出ていたのに、一時的なものと思い込み同じ方法でセルフねんねを継続していたことを反省しました。

また、現時点で兄弟はおらず、仕事もしていないため時間的に余裕があるのも大きかったです。

私の場合、時間に余裕がないと寝かしつけでイライラする可能性があるのでセルフねんねの継続を選んだと思われます。

コンサルタントさんによっても考え方は異なり、1歳半を越えたら記憶や言葉の側面の発達が著しく、愛着形成の観点から強い対応はしない考えの人もいるのだとか。

その月齢の傾向を知ったうえで、それぞれの家庭の状況や方針に合った方法の選択が重要ですね。

まとめ

1歳半で突然セルフねんねができなくなった娘の状況と対応について、睡眠コンサルタントさんの助言も含めまとめました。

その月齢の傾向を知ったうえで家庭状況や方針に合った方法の選択し、親子で快適な睡眠をとっていきましょう。

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