この記事では、Sense-Uベビーモニターを実際に使った使用感や使用前の疑問についてまとめています。
娘は生後3か月の終わりに寝返りをし始めましたが、寝返り返りができる様子がまだまだない不安から使用し始めました。
※うつぶせ寝に関しては色々な意見があります。個人的には寝返り返りが自由にできるようになるまでは、できる限りうつぶせ寝は避けたいと考えました。
この記事で分かること
- センスユーの実際の使用感
- センスユーの実際の寝返り感知を動画で確認
- センスユーに関する疑問と答え
ベビーモニター・sense-Uの機能と使用感
あくまで赤ちゃんを直接観察しながら、安心のために補助的に使うことを前提とした使用感です。
薄くて軽い本体
sense-Uの本体は薄くてものすごく軽く、良くも悪くもプラスチックのおもちゃのよう。
初めに見た時はこれで体動を感知できるの‥?と不安になったほど。
赤ちゃんのオムツに装着し、お腹に接触させることで体動を感知します。
その薄さ・軽さから赤ちゃんが気にする様子は一切ありません。
アプリと連携しスマホで管理
sense-Uはスヌーザーヒーローとは違い、本体からは警報音が鳴りません。
センスユーの警報音
- アプリと連携したスマートフォンが警報音を発するシステムになっています。
寝返り以外にも、赤ちゃんの細かい情報を管理できます。
- 呼吸の状態
- 皮膚温度
- 仰向け・うつ伏せ・横向きなど赤ちゃんの姿勢
実際にスマホで管理している画面がこちら。
体動と表記されているのが呼吸数です。
色々な決まりで呼吸数という表記はできないそうです。
また、スマホで管理するため、どのような状況で警報音を鳴らすかを自分で設定できます。
私は下記の状況で警報が鳴るように設定していました。
- 5秒間呼吸がなかったとき
- うつぶせになったとき
- 皮膚温度が36.8℃以上または35.3℃以下になったとき(体温ではなく皮膚温度なので低めの設定です)
- 体温が急激に下がったとき
アプリ環境下での使用となるため、下記に注意が必要です。
センスユー使用の注意点
- Wi-Fi又はBluetoothが安定して使える環境下で使用する
- アプリを閉じると状態管理ができず必要時に警報音が鳴らないことを認識する
ベビーモニター・sense-Uの使用前の疑問と実際
使用前に疑問だったり不安だったりしたことが、実際に使ってみてどうだったかをまとめています。
きちんとうつ伏せを感知する?(うつ伏せ感知動画あり)
本体を裏返して試してみた動画がこちら。
(※最後に警報音が鳴るので音量注意です)
本体の動きをしっかり感知しているのが分かるかと思います。
ただし‥!
- アプリを使用しているため、Wi-FiやBluetoothの状況が良いことが条件です。
- Wi-Fiが届きにくい部屋で使った時
- Bluetooth使用時に本体とかなり離れた時
感知が遅れたり、感知自体ができなかったりすることがありました。
誤作動はある?
上の動画の通り、うつ伏せに関してはかなり精度が高いです。
一方で、良くも悪くも本体がかなり薄いためお腹に密着させづらく、スヌーザーヒーローと比較すると誤作動は明らかに多いです。
我が家ではスワドルアップでお腹周りが適度にフィットするのですが、それでもたまに誤作動があります。
特に、うつ伏せになるとどうしてもお腹から離れて誤作動しやすいです。
- 状況に応じてアプリの設定を変更する
- お腹に密着しやすいように工夫する
など、うつ伏せが多いお子さんの場合は対応が必要です。
本体とアプリの連携は難しい?
Bluetoothでの連携はアプリをダウンロードしてアプリの説明通り進めていくだけで簡単です。
超機械音痴な私にも簡単にできたので皆簡単にできるはず!
Wi-Fiの連携はちょっとだけ難しい
- 超機械音痴な私には連携できず
- 機械が得意でも苦手でもない夫は簡単に連携
なので、普通に機械操作ができる人なら簡単に連携できるはずです。
最近できたという日本語バージョンの説明書がついてくるのですが、ところどころで言語的に理解が難しい表現があって活用しきれませんでした💦
万一どうしても連携できなくても、アプリ内から質問できるシステム(返信も比較的スムーズ)があるので安心して使えます。
電池のもち、電池切れは?
こういった商品で心配なのが使用中の突然の電池切れですがセンスユーは大丈夫。
◎ 電池残量の確認
- アプリ内で電池残量を確認できる仕様になっています。
✖ 電池のもちは良くない
- 我が家では約3週間に1回のペースで交換しています。
※我が家では一日約12時間、夜の睡眠の時だけ使用。
電池のもちは良くないものの、
- 電池交換が簡単(初めだけ難しく感じましたが)
- 使用するボタン電池が比較的安い
ので、手間ではあるものの許容範囲内です。
ベースステーションは必要?
sense-Uにはベースステーション有りのものと無しのものがあります。
購入時はステーションの利用方法がよく分からず、なんとなくあった方が良いかなとステーション付きを購入しました。
が、結局我が家ではステーションは使っていません。
ベースステーション有りのメリット
メリット
- スマホと本体が離れた場所にあってもベースステーションが警告を鳴らしてくれる
- 本体の場所に関係なくスマホを好きに持ち歩ける
設定したWi-Fi環境下にあれば、スマホとベースステーションの両方に通知がいきます。
そのため、他の部屋にいたり本体と離れたりしても使用が可能です。
家族皆での共有もしやすい!
さらに、複数のセンサー(Sense-U本体)と接続可能なので双子ちゃんや三つ子ちゃんへの対応もできます。
とても便利ですが、我が家は赤ちゃんが寝ている部屋のWi-Fiの接続が悪くて。
反応が遅かったり寝返りを感知できなかったりしたため、ベースステーションは使わなくなりました。
ベースステーション無しでBluetooth使用のメリット
メリット
- 設定が簡単
- 本体とスマホが近くにあればWi-Fi環境下より反応が早い(※個人比較)
- 外出先でもそのまま使用できる
お家の構造やWi-Fi状況、家族構成、スマホを常に手元に持っておきたいかなどでベースステーションの必要性を考えてみてください。
セットよりも若干割高にはなるものの、ベースステーション単独の別売りもあります。
それなりのお値段のお買い物になるので、悩んだらとりあえず本体だけ買って様子を見るのがお勧めです。
まとめ
センスユーの実際の使用感についてまとめました。
上手に取り入れて赤ちゃんとの生活をより安心快適に楽しみましょう!
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