この記事では、赤ちゃんの呼吸モニター3種を実際の使用感を元に比較しています。
今回比較した3種類はこちら
- スヌーザーヒーロー
- センスユー
- ベビーセンス
この記事で分かること
- それぞれの呼吸モニターの使用感
- どんな家庭におすすめか
目次
スヌーザヒーロー
有名子育て雑誌でも頻繁に特集され、インターネット上での口コミも多いのがSnuza HERO。
スヌーザーヒーローのメリット
- オムツにつけるだけという手軽さ
- 呼吸に合わせて光るので安心感あり
- 小さくて旅行や帰省にも便利
- 機械自体が直接警報音を鳴らすので接続等の不安なし
スヌーザーヒーローのデメリット
- うつぶせアラームなし
- 離れた場所では聞こえない可能性
- 厚みがありうつぶせで使うと呼吸が感知できず誤作動しやすい
心配性の私としては、呼吸に合わせて点滅する光を見ることで、きちんと作動していると安心することができました。
ただし、寝返りアラームはないので寝返りし始めはこれだけだと心配に。
また、娘はうつぶせ寝を好むので誤作動や音が聞こえない心配も出てきました。
スヌーザーヒーローがお勧めな人
- お手軽に呼吸をモニターしたい
- 呼吸を検知しているのを目で確認したい
- 寝返り検知アラームは不要
- あおむけ寝が多い
- 赤ちゃんの近くにいる時に使用する
- 赤ちゃんが寝る場所が定まっていない
- 旅行や帰省の機会が多い
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センスユー
寝返り検知機能があるSense-U。
口コミが少なく不安もありましたが(しかも結構不安になる口コミもあったり)、今回の3種の中で一番活用しています。
センスユーのメリット
- オムツにつけるだけという手軽さ
- うつ伏せ検知アラームあり
- 体温検知アラームあり
- 小さくて旅行や帰省にも便利
- ある程度離れても使用可能
- 薄いのでうつ伏せでも呼吸検知しやすい
- 検知内容やアラーム内容を自分で設定できる
センスユーのデメリット
- アプリを閉じると警報が鳴らない
- 連携させたスマホが警報を鳴らすためしっかりした接続環境が必要
- 呼吸検知中も本体に変化はないのできちんと作動しているか不安になる可能性
デメリットの作動しているかの不安に関しては、”スヌーザヒーローと比べると”。
アプリに呼吸数も反映されるのでこれしか使っていなければ挙がらなかった項目です。
センスユーがお勧めな人
- お手軽に呼吸をモニターしたい
- 寝返りが心配
- うつぶせ寝が多い
- 体温もモニターしたい
- Wi-Fi又はネット環境がある
- 離れた場所でもモニターしたい
- 赤ちゃんが寝る場所が定まっていない
- 旅行や帰省の機会が多い
我が子はうつぶせ寝が好きなのと、旅行に行くことが多いので個人的にはこれが一番お気に入りです!
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ベビーセンスホーム
産院や周産期病棟でも使用されるほど安定感のある Babysense Home。
他2つと比較すると価格帯が上がります。
ベビーセンスのメリット
- 感度が高く安心
- 仰向けでもうつ伏せでもモニター可能
- センサーは赤ちゃんと直接接触しない
- コントロールユニット一つで操作ができる
- 病院でも使われる一般医療機器という安心感
ベビーセンスのデメリット
- うつぶせアラームなし
- マットの厚さの影響を受ける
- それなりの大きさがあり設置に多少手間がかかる
- それなりの大きさがあり帰省や旅行には不向き
デメリットに関しては個人的には設置環境の問題だけです。
ベビーセンスがお勧めな人
- 医療機器として認定された物が欲しい
- 総合的に呼吸モニターできるものが良い
- 赤ちゃんが寝る場所が定まっている
- 設置可能な環境である
- 旅行や帰省の機会は多くない
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まとめ
スヌーザーヒーロー、センスユー、ベビーセンスの3種類のベビーセンサーを比較しました。
それぞれの家庭のニーズに合ったセンサーを活用し、赤ちゃんとの生活をより安心に楽しんでいきましょう。
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