まとまった睡眠がとれず、気力だけでなんとか乗り切る低月齢期。
ネントレやジーナ式スケジュールが気になりながらも、情報が少なく漠然とした不安や疑問が解消されず取り入れられずにいませんか?
この記事では、生後2ヶ月でジーナ式スケジュールを取り入れた娘の睡眠状況の変化をまとめています。
同じように赤ちゃんの睡眠に悩むパパ・ママの参考になるはずです。
この記事の内容
- 生後2ヶ月からのジーナ式スケジュール取り入れの実際
- 週ごとの睡眠状況の変化(参照:ぴよログの実際の睡眠グラフ)
- 赤ちゃん・家族の生活の変化
ジーナ式スケジュール取り入れ前の睡眠状況
開始直前・生後8週の睡眠状況がこちら。
一見まとまって寝ている時間もあるように見えますが‥
- そのほとんどが抱っこしたまま寝ていた時間!
寝たと思ってベッドにおろすと15分で起きることが続いたり、まとめて寝たとしても不規則な睡眠で次にいつ起きるかとハラハラしたり。
その結果、あまりに少ない睡眠時間が心配だったので、抱っこのまま寝かせてどうにか推奨の最低睡眠時間を得ていました。
ジーナ式スケジュール取り入れ後の睡眠の変化
ジーナ式スケジュールを取り入れた後の睡眠状況の変化を、実際のぴよログの睡眠の記録とともに見ていきます。
ジーナ式スケジュール開始1週目(生後9週)
開始当日から驚くほどに生活リズムが変わりました。
授乳の逆算がうまくできず、お昼寝の途中でお腹がすいて起きることがあったものの、授乳するとまたすぐ眠ることが多かったです。
ジーナ式開始1週目の変化
- それまでほぼ寝ることのなかった夕食の時間帯(19-22時)に寝る
- 23時以降の睡眠では朝までに1日1,2回起きるものの、授乳が終わるとすぐに寝る
寝てくれるかな‥という心配もいらず、何より夜に寝られることで自分の体調がかなり改善しました。
ジーナ式スケジュール開始2週目(生後10週)
2週目にして生活リズムがかなり整いました。
(週初めの2日だけ夜を自己流にして崩れています)
ジーナ式開始2週目の変化
- 開始1週目に中途覚醒の多かったお昼寝がまとまってできるようになる
起きる時間と寝る時間が分かっていることで、家事等のスケジュールも組みやすく、精神的余裕ができました。
ジーナ式スケジュール開始3.4週目(生後11.12週)
ジーナ式開始3.4週目の変化
- 時々中途覚醒はあるものの、ほぼジーナ式スケジュールの通りに寝られるようになる
家事を中断なく行え、23-7時にまとまって寝られることで、心身共に数週前と比較にならないほど楽になりました。
ジーナ式スケジュール取り入れ前と4週後を比較
開始前と1ヶ月後で変化は一目瞭然。
ここまですんなり、しっかりとスケジュール通りに寝られるようになると思っていなかったので驚きました!
ジーナ式スケジュールを導入して変わったのは、単純に昼夜のリズムがついてまとまって寝られるようになっただけではありません。
ジーナ式導入で変わったこと
- 開始前はほぼ抱っこし続けてどうにか寝かせていた
- ジーナ式開始1ヶ月後には全てベビーベッドで寝ていた
赤ちゃんが本来持っている身体のリズムに合わせて授乳や睡眠環境を整える大切さを実感しました。
\ 何度も読み返して参考にしている本 /
まとめ
生後2ヶ月からのジーナ式スケジュール取り入れ後の睡眠の変化についてまとめました。
大人が作ったスケジュールに合わせさせるなんてかわいそうかな‥
開始前はそんな気持ちもあったものの、結果的には家族皆の生活の質が上がり、取り入れて本当に良かったです。
ジーナ式導入で変わったこと
- 赤ちゃんの機嫌のいい時間が増えた
- 私自身の体調も劇的に改善した
「家族の幸せのためにはママが笑顔でいることが一番」といいますが、そのためには睡眠がすごく大事だというのを痛感しています。
ジーナ式に限らず、何かしら試してみることで赤ちゃんと家族の生活が大きく変わる可能性があります。
それぞれのご家庭に合った形で、家族皆がより快適に過ごせる方法を取り入れていきましょう。
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