生後2ヶ月、我が家の寝かしつけは常に抱っこねんね又は授乳ねんねのスタイルでした。

セルフねんねできたらとは思うものの、赤ちゃんが泣いているのを見ていられない‥!
とはいえ、取り入れるなら早い方がいいというセルフねんね。
生後2ヶ月の終わりから少しずつ練習し、激しく泣かせることなく生後3ヶ月の終わりにはセルフねんねのスタイルが確立できました。
セルフねんねのステップ①生活リズムを整える
セルフねんねを意識し始めた頃は、昼夜逆転気味で生活リズムも全く整っていませんでした。
そのため、まずは生活リズムを整えることを目標にしました。
生活リズムを作るにあたっては、「ゆるジーナ」の形でスケジュールのみジーナ式を取り入れました。
(※ゆるジーナ:ハードで有名なジーナ式スケジュールを自分のペースでゆるく取り入れること)

初めは寝ている赤ちゃんを親の都合で起こすことに罪悪感がありましたが‥
部屋を明るくすると機嫌よく起きる娘を見てその気持ちは落ち着きました。
寝る時はそれまでの寝かしつけと同じように抱っこでゆらゆら又は授乳してそのままねんね。

寝かしつけ方法はそれまでと同じなのに、寝るまでのスピードが格段に早くなり、寝てすぐにベッドにおろしても起きることもありませんでした。
スケジュールのみ取り入れた形でしたが、ゆるジーナ式で比較的すぐに生活リズムを整えることができました。

セルフねんねのステップ②セルフねんねに挑戦
生活リズムが整い、さらにある程度寝る時間が決まってきたところでセルフねんねに挑戦することに。
と言っても、赤ちゃんが泣いてるのを見ていられないと思ったので、
場合には抱っこしに行って寝かしつけていいルールにしました。
初めのうちは部屋を出た途端泣き声がすごく、1.2分程度で抱っこしに行っていました。

このままではセルフねんねは無理‥
でも泣かせっぱなしも無理‥
そう思ったものの、続けるうちになんとなく赤ちゃんの泣き方の違いが分かるように。
同じように泣いているようでも、
の2通りのパターンがあるのが分かってきたのです。
後者の場合、激しく泣かない限りはすぐに部屋に行かず、様子を見るようにしました。
セルフねんねのステップ③セルフねんねの確立
そうして様子見していると、声が徐々に小さくなりそのままひとりねんねに成功(!)
それ以降も、むにゃむにゃと泣く場合には基本的にはひとりねんねするようになりました。

我に返ったように突然ギャン泣きに移行する日もあり、その時は抱っこしていました。
そうしているうちに、一人にされて必死で泣くパターンが自然と減り、ひとりねんねする割合が増えていきました。
さらに、必死で泣いている場合にも、5分ほど様子を見ていると泣き止んで一人ねんねできる日が出てくるように。

一人ねんねっていう方法を見つけたからかな?
初めてのひとりねんねに成功してから約3週間。
泣き方のパターンや時間に関係なく、ベッドにおろしてから10-15分程度でのひとりねんねが確立されました。

生後10ヶ月のひとりねんねの状況
生後10ヶ月の現在では、昼寝も含めほぼ100%一人ねんねしています。
ベッドにおろした時に一時的に泣くことがあります。
ですが、おやすみを伝えて部屋を出るときにはすでに泣き止み、10分ほど一人遊びをしたのち入眠しています。

おやすみと伝えると自分からバイバイと手を振ることもあります。
娘の場合、一人ねんねした時の方が睡眠の質が良いのか、中途覚醒の頻度も格段に減り、起きている時もより機嫌良く過ごしています。

まとめ
初めは一人ねんねにこだわるつもりはありませんでした。
ところが取り入れてみると、一時的には泣いてしまうものの、
で、娘にとってこの方が心地よいのではと思うほどでした。

睡眠という個人差の大きい部分ではありますが、我が家の経験が、どなたかの参考になったら嬉しいです。